山口市議会 2018-06-11 平成30年第3回定例会(2日目) 本文 開催日:2018年06月11日
さきに行われました防府市長選挙におきまして、自民党推薦、公明党推薦の池田豊氏が見事に当選を果たされました。当選された池田豊氏には心からお喜びを申し上げますとともに、連携中枢都市圏域の一員として県央部の発展に向けた取り組みにともに歩みを進めていただきますよう、期待をいたしているところでもあります。
さきに行われました防府市長選挙におきまして、自民党推薦、公明党推薦の池田豊氏が見事に当選を果たされました。当選された池田豊氏には心からお喜びを申し上げますとともに、連携中枢都市圏域の一員として県央部の発展に向けた取り組みにともに歩みを進めていただきますよう、期待をいたしているところでもあります。
都市整備行政に関する事項 │ │ └─────────┴───────────────────────┴─────────┘ 1 小 林 訓 二(山口維新会)………………………………………………… 16 ア 広域県央中核都市づくりについて 1) 計画から実行への具体的な取り組み 2) 防府市長選挙
次に、防府市長選挙の結果を踏まえた今後の対応について質問します。人口30万人規模の広域県央中核都市の創造、60万人から70万人の広域経済・交流圏の形成の実体化を図るに当たって、最も重要なことは防府市との連携であろうかと思います。そのような思いを持つ中で、先般の防府市長選挙の結果は、単独市政を貫く現職が再選を果たされました。
しかし、これはもうおわかりのように、防府市長選挙はこの5月にあるようですけれども、松浦現市長を初め、今度対抗馬で出られる方も合併については反対の立場をとっておられるようであります。議会の流れ、市民の流れから見ても、これは非常に私は厳しい面があるんではないか。その辺を意識しながらも、防府市との合併の準備のためにターミナルパークも要るんだというようなことが議会で答弁されている。
前回の防府市長選挙が現実的には山口市との合併の是非を争って戦われたことを考えますと、仮に防府市の市長さんが今後、かわられたとしても、防府市民の合併に対する熟度が上がり、その上で本当に山口市が思っているとおりの合併ができるのか、私はなかなかそうはいかないのではないかというふうに思っております。そこでお尋ねをいたします。
この間、社会情勢の変化や防府市長選挙の公約など、多くの難題が山積しておりますものの、これからも将来のまちの姿を考える上での目標であり課題であることは変わりないと考えております。
防府市長選以後の協議状況についてお伺いをしたいのでありますが、5月28日、防府市長選挙で松浦正人現市長が当選をされまして、松浦正人市長は2市4町の合併を推進をしておいでになったんですが、合併協議会に参画をしておられましたけれども、おられた中では熱心にやっておられたと私は承知をしております。
御存じのように、30万中核都市の建設もありますが、今回防府市長選挙では現職の方と新人の方が立候補をされまして、現職の松浦市長さんが大差で勝たれました。私は、現職の市長に投票された方がすべて合併に反対だとは認識をいたしておりませんが、いかんせん現職の防府市長さんは合併に対して消極的であります。
私は、やはり防府市長選挙の直後だけに、何か防府市長選挙絡みで、こういうことが起こるんかなあというふうに思うんでありますけれども、それはそれとして、いずれにいたしましても、この事業につきましては、渡辺市長さんは、経済の集中化が想像以上に進んでいる中で、真の県の玄関口となるように、この事業を国体に合わせて、何としても5年以内にやりたい、こういう御決意を常々、この議会の壇上からも語っておられるところであります
まして山口市民も30万県央中核都市の実現を念願としており、今回の防府市長選挙の結果は、山口市民としては、まさに不完全燃焼だったと言えると思います。現実問題として、本議会においても渡辺市長が御答弁されているとおり、山口市にとって、合併のハードルは高くなったと言わざるを得ません。
さて、そこで大変失礼ではございますが、単刀直入にお伺いをいたしますが、先月とり行われましたお隣の防府市長選挙において、多くの市民の評価を受けられ、松浦市長さんが再選をされましたことは、御案内のとおりでございます。